スピンキャストリールのメンテナンス

今夜は、先週の早朝偵察でドロドロになったスピンキャストリールをオーバーホールしました。その日のうちに外回りは洗浄してあるので、中を洗ってハンマーオイルで拭き上げます。ついでに、ちょっと前からバカになってるアンチリバースも直します。

このネジは外しません。取ると中の「ねじりスプリング」がフリーになって、カバーを開けた時に悲惨(飛散)なことになります。

上のネジを外しちゃうと、このスプリングがフリーになってしまう。カバーを開けた瞬間にピューンと飛んでいく可能性あり(経験者)。

アンチリバースがバカになってしまったときは、上のねじりスプリングの左のパーツ、ここの切り欠きに、メインギアから出てるスプリング(赤丸)を咬ませればよいです。

アンチリバースが効かなくても釣れますが、でかいのがかかった時に(かかんないけど)焦ることになります。

僕のシルバーキャスト80A(US DAIWAのやつ)は、気が付くとここがバカになってて、オーバーホールがてら直してます。