下流の水門(堰)が開いて水が減った川へ、釣りに行ってきました。2時間の釣行でオイカワがツ抜けしました。
飛び石伝いに水際へ(水深5cm)
この場所で夏場の川幅は100mを超えます(対岸もすべて水没)。水門が開いた今は、それでも50m近くあります。砂州はまだ水気が多く乾いていないので、気を付けないと足が埋まります。乾いている場所を探して、今日は一ヵ所エントリできました。
タックルはULロッドにベイトキャストリール、オモリウキに師匠謹製のクロスオーストリッチ(#18)を0.6号のリーダで結んでいます。オモリウキは中通しタイプ(6.5g)です。
本日の当たりフライ
婚姻色は消えてますが、きれいなオイカワが釣れました。
とてもきれいな魚体
小さな魚体ですがなかなかのファイターで、水から上げてもパシャパシャと跳ね回ります。師匠のブログで分ってはいましたが、まさにその通りでした。
とにかく暴れ続ける
川の中央部へダウンクロスにキャストして、スラッグを出さないつもりでゆっくりリトリーブすると喰ってきます。対岸でも跳ねてますが、これは遠くて届きません。フッキングはさまざまですが、いずれも「ピシャッ」と勢い良く喰ってきます。

今年は池ばかりだったので、川の釣りは、もしかしたら今日が初めてだったかもしれません。
これから寒くなると砂州が乾いてエントリできるポイントが増えます。タイイングの練習にオイカワ用のフライも巻いて、冬場の川の釣りが楽しみです。「ルアータックルのフライの釣り」フェーズ2に突入します!
2 件のコメント:
安藤商会
おめでとうございますっ!!
『ルアータックルでのオイカワ釣り』を、私の直接のレクチャー無しで釣果を上げられた方は、リッキー様が初めてです。
これは本当に記念すべき出来事ですね。
毛鉤でのオイカワ釣りは、やってみると意外と簡単だったと思います。
たった1つの「コツ」と呼べるものは、「できるだけ遠くで掛ける事を意識する」です。
釣り始めると、オイカワは釣り人から遠くへ離れて行ってしまいますからね。
これは、どんな魚でも基本習性ですから仕方ないです。
「
ですから、「キャスティングして遠くを狙いつつ、オイカワのアタリも取る」釣り方をしないと釣れません。
コレとよく似た釣りに「キスの投げ釣り」があります。
「キス釣り」を参考に、タックルや釣り方を研究されても良いかもしれませんね。
今後、オイカワ用の毛鉤巻にも励んで下さい。
なにせ…小さな毛鉤と細いハリスを使いますからね…(汗)
老眼の我々には、チョッと辛い部分も否めませんが、明るい昼間にできるのは嬉しい釣りですよね。
オイカワの写真を綺麗に撮影するのでしたら、多少荷物にはなりますが、各種「観察ケース」を使用される事をオススメします。
ありがとうございます!
なんとも言っても師匠の事前レクチャーのおかげです。
今回、大変参考になりました ^_^
この冬はタイイングの楽しみも待っています。
老眼に鞭打って ^^; いろいろ試してみます!
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