天候不純や人生の節目が近づいた8月は、何かと気忙しく、この夏はあまり釣りに行けませんでした。満を持しての帰函も雨でほとんど釣りできず😭
でも、いつもの池には何度か行きました。有休消化を進めてて、平日の午後狙いで出かけられます。午後の池で小気味よいアタリに癒され、まわりでは夏休みの子供たちが餌釣りでガヤガヤやってます😀
少ない釣行ですが、成果に挙げられるのは「自作のフォームカディスで釣れるようになった」ことです。僕のタイイングは未熟ですが、とにかく釣れます 😍
師匠の完成品をいろんな角度で撮っておき、それお手本に巻きます。
8月再最後の日曜日。
今朝も雨だ T_T
追記:
師匠のコメントを読んで気づいた。手製のヘアスタッカー(もどき)で揃えたヘアーを、せっかく揃えたのにお尻じゃなくて毛先の方をカットしてました T_T
次から見直します!
4 件のコメント:
安藤商会
こんにちは。
何か…見ててとても違和感を感じる仕上がりの『カディス』なんですけど…(汗)
一番の違和感は、ウィングのヘアーの先端(毛先)が細く尖っていない事ですね。
なぜなのでしょうか?
先端を揃える為に、毛先をカットされてるのでしょうかね。
細くないと「虫っぽさ」が薄れますのでカットはせず、予め『ヘアスタッカー』というタイイングツールで、毛先を揃えた方が良いでしょうね。
ヘアーの束をスレッドでフックシャンクに固定するときは、拡がって回り込まないように、最後までヘアーの束をしっかり指で摘まんで保持した状態で巻き止めます。
『カディス』は「最強の万能フライ」ですから、自分が納得できる仕上がりになるまで、タイイングを追究しましょう。
まさに「先端を揃える為に、毛先をカット」してました。
手製のヘアスタッカーもどきを使ったのですが、毛先ではなく、
お尻の方を揃えました。フックに固定してから毛先を切り落として
いました T_T
次からは、お尻の方を引っ張って長さ調節して、
余分なお尻の方をカットしてみます。
指摘頂いて気づきました ^^;
ありがとうございます!
安藤商会
タイイングのマテリアル(素材)は、『鳥の羽根』も『獣毛』も「先端(=毛先)」を使います。
長さの調整は、根元(=毛根)側をカットします。
ヘアー類をスレッドで巻き止めるときには、最初の2-3周は強く絞め込まずに軽く仮止め(=位置決め)のスレッドを掛けます。
その状態でヘアーの束(毛先側)を指でしっかり保持して、ボビンを少しずつゆっくりと引っ張り締め込みます。
スレッドを締め込み始めると、ヘアー(ヘッド側)が拡がりますから、一旦ボビンから手を離し指で拡がりを整えます。
毛先側のヘアーの束は、最後まで絶対に指を離さないで下さい。離した瞬間に拡がります。
締め込みと整えを、交互に2-3回くらい繰り返しながら固定します。
最後のヘアーのカットも、指でカットする側を束ねた状態でハサミを入れます。
『獣毛』は作った後に勝手に拡がりますから、作っている最中はヘアーの束が拡がらないように意識して作業してみて下さい。
それだけで、たぶん見違えるほど仕上がりが良くなると思われます。
ありがとうございます。
先端を意識します!
師匠のコメントで、根本的な間違いに気づきました。
お恥ずかしい限りです ^^;
揃えたヘアーの根本側からスタックしてました T_T
次からは先端からスタックして、先を揃えます。
タイイングでは、ヘアーの固定を意識してみます。
コメントを投稿