職域のワクチン接種で神保町へ出かけました。滞りなく接種は完了して、久しぶりの書店街を少しだけ歩いてみます。
少し早かったけど営業してた!
神田古書センターの3階で鳥海書房は外せない。用がなくてもここは寄る ^^; 残念ながら近くにあった姉妹店はこちらの本店に吸収されちゃったけど、一ヵ所で時間をかけられるようになったから結果オーライ!
画像は「BOOK TOWN じんぼう」のサイトから
今回は「釣魚雑筆」を見つけて購入。
1000円也
岩波文庫じゃなくて響文社の版がありました。釣魚大全(英国)とよく引き合いに出される釣魚雑筆(ロシア)だけど、この2冊の出版には200年の隔たりがあるんですよね。1600年とか1800年とか、そんな昔に釣りを趣味にした人がいて、こんな本も書いちゃったんだなぁ。。。
正直に書けば、本当は本屋よりも久しぶりに「天丼屋」の天丼を食べるつもりでした。なのに本屋で時間かけ過ぎて天丼はパス (T_T) なにやってんだか。。。
4 件のコメント:
安藤商会
こんにちは。
私も本好きなので、古本店が多い街は魅力的ですね。
古い釣りの本ですと『パブロフの鱒』が、オモシロかったですね。
『百匹釣り男の本』(フライの雑誌社)というエッセイも楽しかったです。
https://furainozasshi.com/book/hyappikitsuri-otokono-hon/
単身赴任で九州で働いていたときに、『100匹釣り男』が経営している釣具店に、本人に会いに訪れた事がありましたね(笑)
バス釣りでしたら、糸井重里の『誤釣生活』。沢村幸弘の
『サワムラ式バス釣り大全』が記憶に残っています。
こんばんわ!
晴釣雨読というわけでもないのですが、僕もいつもなにかしら読んでます。
アニメは見てたけど原作は未読で「はるかなるがわラスカル(あらいぐまラスカル)」は読んでみたいです。
ラスカルと出会うスターリング少年の話ですが。病床の母親の滋養にと、少年の彼はルアーや餌でバスとかナマズ(チャネルキャット?)を釣ったんですね。
でも、「あらいぐま」や「釣り」で検索すると、アライくんのスピンキャストリールばかりヒットします ^^;
安藤商会
「アライくんリール」は「ZEALのカシワギ氏」のですね(笑)
彼は「柏木流テンカラ」の「テンカラ師」でもあります。
https://kashiwagiryu-tenkara.mystrikingly.com/
私は「テンフラ」と称し、中通しに改造した延べ竿でテンカラ釣りをしていますが、「柏木流テンカラ」も中通し式のテンカラ釣りです。
https://youtu.be/FEab_O-C46Q
「あらいぐまラスカル」のアニメは知っていますが、その中の釣りのシーンは記憶に無いですね。
『アメリカの鱒釣り』が、たぶんラスカルと同じ雰囲気だと思います。
https://www.shinchosha.co.jp/book/214702/
そうなんです、僕もアニメのラスカルと釣りは繋がっていませんでした。
最近、スターリングは釣りが好きな少年なんだと知りました。
TV版のアニメだと第13話でナマズ釣ってます。
アメリカの話なのでキャットではないかと。
https://www.araiguma-rascal.com/about/story/
で、この話は作者スターリングの幼年期の回顧録みたいなので、
それなら一度、原作を読んでみたいなと思っています。
1960年初頭のアメリカの釣りの描写がありそうです。
「アメリカの鱒釣り」読みました!
僕の中ではニック・アダムスがアメリカの釣りの体現者だったりします ^_^
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